ちょっと、かな配列

疲れない配列の設計方針

疲れない配列の設計方針

疲れる、疲れない配列は
消費エネルギーの問題かと考えてみたが
素直に疲労の蓄積が小さい配列であると結論づけた

疲労原因としては以下が考えられる
(1)キーの押下
(2)指、掌、腕の移動

リズムの乱れも考慮してみたが
結局は悪運指による移動距離の問題と仮定し
検討からは除外する

(1)はキーの押下圧が全指一定の条件で指により疲れ具合が異なり、それはつまり同じエネルギーを消費しているのにもかかわらず、疲労の蓄積度が違うということになる。この差は何からくるか?と考えると、結局は指の筋肉量ではあるまいか。筋組織が多いほど疲労を蓄積できる量が増えるのではないかと考えた。

(2)は指の長さと、それを補うために掌、腕が動くことにより疲労が蓄積されるのではないかと考えた。

ここで、自分の手を観察すると右小指上段を打鍵する時は腕まで動かしており、左小指上段は掌をホームポジションより平らにすることによって打鍵している。中指、薬指上段はほとんど指をのばすだけで掌さえ動かさずに打鍵している。人差し指上段は掌を平らにすることによって打鍵している。

下段はとみると右小指は手首をひねって打鍵し、左小指は掌をホームポジションより丸めて打鍵している。中指、薬指も左小指と同様に(小指より大きく)掌を丸めることで打鍵している。人差し指は小指同様に掌を丸めて打鍵している、ただし、[B]は手首をひねって打鍵している。

中段はほとんどホームポジションのため移動はないが唯一[G][H]はホームポジションではなく掌を横に移動させかつ平らにすることで打鍵している。

とここまではとりあえず移動の傾向としては良いのだが、これを配列計算に加味しようとするとこんな定性的な話では駄目でもっと定量的な数字にならないと使えない。

本当はモーションキャプチャでもして手の移動距離を計測するのが良いのだろうが、そんな機材も気合いも持ち合わせていない。

幸いなことに2打鍵間の打鍵時間は幸花配列の元データとして公開されているので、これを使わせてもらって、指の移動距離と打鍵時間には相関関係があるという仮説のもと、打鍵時間を短くすることがすなわち移動距離を少なくすることだと考えよう

ということで疲労対策としては以下が考えられる
(1)の対策としては指の力に応じた使用頻度にすること
(2)の対策としては打鍵時間を短くすること

対策(1)は指の筋肉の量に比例して疲労蓄積度が増減するのではないかという仮定により、

対策(2)は指、掌、腕の移動距離と打鍵時間は正の相関関係があるのではないかという仮定による

  1. 2008/11/19(水) 02:40:46|
  2. キー配列
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<疲れない配列設計の修正 | ホーム | 疲れない配列って その3>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://keybor.blog96.fc2.com/tb.php/18-fdffb47d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)